繊維学部??

こんにちは、西部です。

初めてのブログのお題は「繊維学部」にしようと思います。

(山に関係なくてごめんなさい。もっと「今までで一番印象に残った山」とかの方が良かったのかな?)

 

僕自身、繊維学部なんですが、「繊維学部って何やってるの?」とか「繊維学部ってよくわかんないんだよね。」とか「繊維学部ってなんか地味だよね」(←これはもはや悪口なのでは?笑)とよく言われます。

まあ、こう言われるのも仕方なくて、日本に1つだけの学部なんです。

 

繊維学部には4つの学科がありまして、

<先進繊維・感性工学科><機械・ロボット学科><化学・材料学科><応用生物学科>

僕は、先進繊維・感性工学科に所属しています。その学科の中でも、「先進繊維コース」と「感性工学コース」に分かれていて、僕は感性工学コースに進みました。多分、繊維学部の中でも一番謎めいた学科だと思います。

 

大半の人は、「感性工学???」ってなると思います。僕自身もしっかりと感性工学について説明できません。

一概に「これを研究しているよ!」とは言えないんですが、例えば人間の感性を数値化して目に見えるようにして、椅子の座り心地、靴の履き心地やフィット感、笑顔の魅力度を計測したりと感性計測や心地評価を行っています。他にも、デザインにおける感性価値についてや、人間と環境に配慮した材料作りなどの研究をしています。

 

でも、研究は4年生以降がメインなので、2年生の僕はまだ研究するための基礎を学んでいるところです。

今はWeber-Fechnerの法則を用いた物理刺激(温度感覚・重量感覚など)について、周波数解析を行いながら感情と音声の違いについて(←電話越しに声聞くだけでも、なんとなく相手の感情って分かるよねって実験)などの実験を行っています。また、実験以外にも、ものづくりに重要な材料力学、研究する上で必要な統計学、その他にもマーケティングや感性生理学、プログラミングなどなどを学んでいます。

 

なんか小難しい文章になってしまいました。ごめんなさい。

僕の専攻以外の学科については、あまり詳しくないので、また後日紹介できたらなと思います。

こんな説明というか紹介で大丈夫なのかな?つくづく自分の国語力の無さを痛感している次第です。

そろそろ書くのが疲れてきたので、まとまりの無い文章ですが、ここら辺で終わりにしたいと思います。

読んで下さった方々、ありがとうございました。

 

PS:新たに殿堂入りした山飯(「直木のひつまぶし風」)がとっても美味しいので、良かったら是非試してみて下さい。簡単にできるので、たまに、僕の朝ご飯にもなってます笑。レシピは「山飯」のリンクから閲覧できます。