おはこんばんちは!最近、早く山に登りたい衝動に駆られている西部です。
そして、この時期、花粉症が辛いですね。夜も寝られないくらいつらいです。
そんなことはおいといて、今回も新入生ガイダンスに関係することについて話していきたいと思います。
新入生の皆さん、4月に入り、生協オリエンテーリングも終わり、明日には入学式ですね!
初めての新生活にあたふたしながらも、
サークルどこにしようかな?とか、どの授業履修しようかな?といったワクワクと、
友達出来るかな?とか、これで授業履修出来たのかな?といった不安が入り混ざってモヤモヤしてると思います。
ですが、みんな同じ気持ちだから大丈夫です。私も2年前そんな気持ちでした。
不安に押しやられているかもしれませんが、それこそサークルのガイダンスに行くだけで友達はできます。
そこで先輩とかに有益な単位の情報とかも収集できます!だから、まずはガイダンスに来て下さい!
というわけで、ワンダーフォーゲル部に少しでも興味を持ってくれて、
今このブログを見てくれている心優しい新入生のために、先日に引き続きQ&Aやっていきたいと思います。
(前置き長くてごめんなさい笑。)
【よくある質問Q&A】
Qよく「山で滑落」とか「遭難」というニュースを耳にするんですが、
ワンゲルではどのような安全対策をしているんですか?
A登山は時に命に関わることがあるスポーツなので、山での事故をゼロにすることは出来ないです。
しかし、細心の注意と出来る限りの安全対策をとっています。
まず、週1回、松本で部会を行い、山行の計画や報告をします。
山行の計画については「承認制」をとっています。
誰かが提出した山行計画に全員が承認しないと、その計画は認められないという制度です。
そのため、行程時間に無理がある計画や自分たちのレベルに合っていない計画に関しては、
承認が下りない・承認を下ろさないという場合もあります。
また、部会では上級生が資料を制作して「講習会」を行っています。
山での歩き方・マナーなどの基本的なことから
ロープワークや読図・ビバークした時の対処法など実践的なことまでを講習会の中で学びます。
また、もしものために「遭難対策委員会」というものを設けています。
遭難対策委員会とは、当部において、現役生(1〜3年生)が山に登っている時に下界にて連絡を取り合い、
万が一遭難や事故等が起きた場合に大学、警察、家族と連携する組織のことです。
この組織が形だけの組織で終わらないために、実際に事故があった場合のことを想定して、
部員全員で一連の流れを把握して、シミュレーションをするという活動も行っています。
つい、先日にも行いました。(3/29)
また、冬の部会では山行計画・報告は無くなるので、
夏のシーズン中の山行について1つ1つ反省して、次年度の活動に生かすための取り組みを行っています。
そして、上級生の人数・装備の関係上、新入部員を5~7名と制限させていただいてます。
これだけ、ガイダンスの話をしておいて申し訳ないのですが、ワンゲルとして安全に配慮し、
きちんと全員で活動していくために人数制限をかけざるを得ない状況です。
幸いにも、信大には登山サークル・部活が3つあるので登山出来ない!ということは無いのですが…。
はい、というわけで当部では、このような取り組みによって、安全登山に心がけています。この他にも細かいことはあるかと思いますが、基本的に週1回の部会が一番大切です。「部会無くして、安全無し」(持論)です。ここまで、ただでさえ私の拙い文章かつ文字だけでは伝わりにくい部分もあったかと思いますが、読んでいただきありがとうございました。引き続き答えていきます。
Q離松(農学部・繊維学部・工学部・教育学部)でも活動可能ですか?
Aはい、可能です。当部は全学部対象のサークルです。
現時点で、離松は農学部に2人、繊維・工・教育に1人ずついます。
しかし、注意して欲しいのが、当部では夏合宿をメインとしているため、
夏期休業中に教育実習がある教育学部や、なにかと忙しい医学部は入部するのが厳しいかもしれません。
でも、絶対ダメ!というわけではないので部員の方と要相談という感じになります。
また、離松は2年生以降、松本を離れてしまい部会に参加しづらくなると思います。
ですが、松本までの交通費は部費で負担しますし、車を持ってる先輩もいるので
比較的そこまで億劫になることはありません。
「部会無くして安全無し」なので、できる限り毎週部会に参加して欲しいです。
大事なのは「離松になっても部会に参加する!!」という強い気持ちです。
そうです、離松はメンタルが大事です。
Qサークルの掛け持ちは出来ますか?
A基本的に掛け持ちダメ!ということは無いです。
ですが、前期の毎週末は山に行くので、物理的に他のサークルに入ることは厳しくなるかもしれません。
実際サークルの掛け持ちしてる人もいますし、もう一個の方のサークルは幽霊部員という人もいます。
※今回は前回に引き続きちょっとディープなQ&Aになっちゃいましたが、決して新入生を怖がらせようという訳ではありません笑。ワンゲルについてきちんと知ってもらった上で、どのサークルに入ろうかということを決めてほしいと思ったからです。私自身、ワンゲルに入って良かったなと思っているので、皆さんにも、ぜひワンゲルに入って欲しいなと思いますが、最終的には自分の好きなこと、やってみたいことを思いっきりやれば良いと思います。で、気が向いたら、当部のガイダンスに足を運んでいただければ。と思います。
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